【実録】毒親日記① -父親への嘆願書-
こんにちは‼︎
黒髪ちゃんです👠
今日からは私の両親について話していければと思います。
周りからは非常にしつけが厳しい家だと言われてきましたが、
社会人になり自分の家族を客観視出来る様になり、
疑問や違和感を抱いています。
今日は「父親」についてです。
父は、国家公務員で叩き上げキャリアの仕事人間です。
現在は、個人事務所を開設し仕事を続けています。
仕事のスピードや正確性はずば抜けており、非常に尊敬していますが、
家では、TVをつけながら、スマホをいじり、ひたすらお菓子を食べている
カバです、、、
社会人になってからは休みにスイッチがOFFになる感覚は理解出来ましたが、、
題名にもありますが、私は中学生から高校生まで父に嘆願書を3度書いています。
嘆願書とは?となると思いますが、簡単にいうと自筆の意見書です。
内容は主に家での夫婦喧嘩をやめてほしい,怒鳴り散らすのをやめてほしいというような趣旨です。
現役時代は、常にイライラしており朝早くから夜遅くまで働き、飲み会も多くありました。
酔って帰ると、母からの些細な注意に対して逆ギレし手をあげそうになった場面で何度も止めに入りました。
母も引かない性格の為、2日に1回は夫婦喧嘩の日々、、
中学生から両親の喧嘩の声が幻聴のように聞こえ耳鳴りに悩まされてきました。
今でも言い合いを聞くと頭痛がし胸が苦しくなります。
両親の夫婦喧嘩を実家にいる28年間聞いてきた私は、
「なんで結婚してん、、、」
「自分が親になれたら決してこんな思いは子供にさせたくない」と強く思っています。
嘆願書を書いて渡しても、一時的には和らぐものの数日すればまた元通り、、
結婚を機に実家を出ていく最後の子供から見ると非常に心配です。。。
最悪離婚してもお互いが幸せならばと思うのですが、
皆様の家庭はどうでしたでしょうか?
誰も喧嘩したくてしているのではないと思いますが、
親を見て育つ子供への影響は多大なものになります。
常に周りの顔色を伺う癖はこの頃からのものですね、、
常に仲良くは難しいと思うのですが、
娘が結婚に絶望するまで影響があったということを両親には感じてほしいと
日々思っています。。
お読みいただきありがとうございました。